2018/07/18
京都薬科大(京都市)と、星薬科大(東京都)、明治薬科大(東京都)は7月17日、超高齢化社会の医療課題に取り組む薬剤師の養成に向け、連携プロジェクトを立ち上げたと発表した。団塊世代800万人が後期高齢者に達する「2025年問題」などもある一方で、医療の高度化や細分化が進み、薬剤師の活躍フィールドは広がり、薬学教育の重要性がますます高まっている。
3大学は伝統と実績をベースに日本の薬学を支えてきた歴史があり、薬剤師輩出数の11.1%(新卒・2017年度)を誇る。取り組みの1つとして、薬剤師に対する教育プログラム開発と活躍するフィールドの拡充を行う。その成果が期待されている。
参考:https://www.kyoto-phu.ac.jp/images/topics/439/439_201.pdf