2018/10/04
一橋大は10月4日、ホームページに、イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)」が毎年9月に公表する世界の大学ランキング「QSグローバルMBAランキング2019」の結果をアップし、一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻(一橋ICS)が日本国内第1位(アジアで14位)にランクインしたと報じた。
QSグローバルMBAランキングの主な評価要素は、企業による評価、研究者による評価、修了生の業績、在籍者のクオリティ(経営幹部経験、管理職経験、平均勤務年数)、そして在学生の女性比率や国籍等の多様性など。一橋大は、評価項目のうち特にROI(投資に対する利益性)の高さと卒業生の就職率が高く評価された。ちなみに、MBAとは、会計士、弁護士のような業務独占資格ではなく、ビジネススクールが授与する経営学に関する「学位」である。
参考:http://www.ics.hub.hit-u.ac.jp/jp/events/2018/10/04134028.html