2016/03/27
「18歳選挙権」について現役の高校生が英語で議論するイベントが3月26日、2日間の日程で西南学院大で始まった、と朝日新聞(3/27)が報じた。同紙によれば、西南学院大の創立100周年記念事業で、将来、世界で活躍する人材を育成するプログラム。四国や中国、九州各地から集まった高校2年生35人が、あらかじめ定められた「18歳選挙権」に「賛成」「反対」のグループに割り振られ、それぞれの主張について、英語で持論を述べたり、論点を整理したりした。
賛成では「若者の意見を政治に反映させたい」「政治に興味をもついい機会」、反対では「受験勉強で忙しい」「選挙のことをよく知らない」などの意見が出た。27日には同大学関係者の前でグループごとに発表する。