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就職に強い世界の大学:世界一はスタンフォード大、日本一は早稲田大

2016/12/11

QS Graduate Employability Rankings 2017」で世界中の「就職に強い」大学がランキング化され、これを報じたZUU online12/11)によれば、世界一はスタンフォード大、日本一は東京大ではなく早稲田大であることが分かった。このランキングをまとめたQSQuacquarelli Symonds)社は、高等教育やキャリア開発の情報提供を行っている。世界300大学の就職に強いかどうかという視点でランク付けしたもの。評価項目は5つからなり、「雇用者による評価」、「企業とのパートナシップ」、「卒業生の活躍」、「雇用者と学生のコネクション」、「卒業生の就職率」から採点されている。

日本では全体26位の早稲田大がトップ、全体29位の東京大が2位、全体48位の東京工業大が3位だった。トップ30の大学を国別で数えると、フランス、シンガポール、スイスが各1、日本、オーストラリア、ドイツが各2、カナダが3、中国と英国が各4、米国が最多の13となっている。

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