2019/11/06
拓殖大学の10月15日付ホームページによると、同大学国際学部は9月28、29の両日、東京・お台場で開かれたイベント「グローバルフェスタJAPAN」に今年も参加した。「グローバルフェスタJAPAN」は、国際協力活動を行う政府機関や、NGO、企業などが一同に会し、その活動を報告する日本で最大級の国際協力イベント。今年は250以上の団体が出展し、2日間で1万8千人以上の参加者でにぎわった。国際学部が出展するテントには今年も150人以上の参加者が訪れ、ボランティアの学生からの説明を熱心に聞いていた。
今年は、JICA(国際協力機構)との連携プロジェクト(ネパール、インドネシア)、青年海外協力隊参加、ゼミ海外研修、海外留学・インターンや国内外における社会貢献活動を中心に、同大学国際学部の学生たちが積極的に国際交流に参加している模様を展示し、説明を行った。また、活動報告コーナーでは、「大学における海外研修の事例と制度的サポートの仕組み」について、同学部・新田目 夏実教授が報告。今回のイベント参加は、国際学部として、他の大学や、国際協力を行うNGO団体・民間企業との連携を深める機会となって、大きな成果が上がったようだ。
(拓殖大学HP:https://fis.takushoku-u.ac.jp/news/20191015-03.html)